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沖縄本島の旅⑦ ター滝・決死のトレッキング?!

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ヤンバルまで来たので、自然の中でガイドツアーに参加したいと思ったのですが、手配しきれず、マチャンマチャンの宿のオーナーにどこかよいトレッキングポイントがないか尋ねて紹介されたのがター滝。道がなく川の中を歩いて滝壷までたどりつけるとのことで、行ってみました。
ビーチサンダルでも大丈夫ってことで、軽い気持ちで来てみましたが、入り口の看板は“だいじょうぶ?まさの油断、事故のもと”とか“大雨の川は増水し危険”など、物々しい注意が掲げられています。
スタート地点から早速川の中ですが、このあたりは水も穏やかで浅く、気持ちよく歩けました。

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が、中盤からは川の中に大きな岩が増え、流れが速い箇所、深い箇所も多く、川を歩き続けることができず、左右のそりたった崖をロープを頼りに昇ったり、急流の上を綱を頼りに岩を飛んでいくなど険しいポイントがいくつもでてきました。途中本当にここはもう無理と諦めそうになるほどの険しさもありました。正直とてもビーチサンダルなどでこれる場所ではありませんでした。最初は機嫌よく撮影していたカメラは早々に“そんなお気楽なことはしていられない、いつこけて水に落ちるかわからない”ってことで厳重にビニールにつつんでリュックにしまいました。なので、厳しいポイントの画像はありません。最初の頃のあまり厳しくないロープ昇りを1枚だけ納めました。

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30~40分くらい険しいリバートレッキングを進めていると突然前方から人の声が。見ると複数のガイドにサポートされたツアー客でした。水着でライフジャケットつけて、完全に水につかりながら川の中を進んでいます。洋服で足以外濡れないようにするよりもよほど安全で楽な進み方ができる方法だと思います。ガイドさんに“滝はどこですか?”と尋ねると“もう、すぐそこですよ”との返事。ゴールは近いとわかり元気が出ました。ガイドなしで険しい自然環境の中を足を進めてきた私たちにとってはこのツアーとの出会いは救いになりました。
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ツアーに出会ってからひとつかどを曲がると、突然視界が開けました。ター滝です。滝壺も広く、十分泳いで遊べる環境です。ここにたどり着くまでが相当苦労したので、感動もひとしおです。勢いよく落ちてくる滝の細かい水しぶき、マイナスイオンのシャワーを全身に浴びながら、しばらく和んでました。

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帰路も同じ道筋です。来る時との違いは、その過酷さとどれくらいの距離かをわかっていること。それだけでも精神的にだいぶ違います。ただ、帰りということで気が緩んでいるときこそ怪我をしかねないので、やはり気を引き締めて帰路も足を進めました。

軽くトレッキングのつもりが、思いもよらず過酷なトレッキングになりました。が、観光地化されていない、ヤンバルの自然を満喫するという目的は十分に達成されました。こういう経験はやはり地元の人から聞かないとできないので、マチャンマチャンのオーナーには感謝です。

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